民家の知恵を今に生かす『杉板断熱工法』
自然通気工法の家は、断熱材にグラスウールと発泡剤を使用せずに、30mmの杉板を壁の中に入れてあります。杉板の断面はいくつもの空気層で構成されており、調湿効果・断熱効果は抜群です。
杉板断熱工法のメリット
- 暑さと寒さを遮断するだけでなく、何よりも床下から壁を通る空気を浄化し、室内にマイナスイオンをふんだんに供給する。
- 杉板を荒木で、しかも生材のままで使用するのでコストが安い。
- 筋交いと一緒に使うことで壁の強度が大きく上がる。
床、壁、共に厚さ3cmの板です。
屋根の下地は厚さ1.5cmです。